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- 低音が腹に染み渡る。
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2008.01.27 Sunday久々に相棒と神戸の美術館に行った帰りに、三宮のHMVで相棒が発見。
相変わらずキワモノには目敏さを発揮するウチの相棒・・・
まあ、大して期待もしていなかったのだけれども、ウチでプレーヤーにかけてみてビックリ。
低音が響き渡り気持ちイイ!!
もちろん、和音が吹けないのでサラバンドやメヌエット、ガヴォットなんぞは涙ぐましい努力のあとが窺えますが、お気軽に聴いてるだけの身にとっては、笑い以外の何者でもない。
しかし、和音がさほど要求されないアルマンドやクーラント、ブーレ(但し3番のブーレーは明らかに崩壊)はなかなかカッコイイ!!
お勧めはあまり弦楽器臭さのない4番と3番の前奏曲(突き刺さるようなバスの響が快感)かしら。
ただし、ブレスの加減で曲が時々途切れるのはご愛嬌。
これが僅か1000円・・・・・・・ハッキリ言ってお買い得。

J.S.Bach:Cellosuiten BWV.1007-1012 (arr.Baritone-Saxophone)
Henk van Twillert(Bariton-Sax) 【Brilliant】
心なしか、ジャケットのオヤジがあのキワモノチェリスト・パーテルノストロ氏(←チェロで無伴奏ヴァイオリン全曲録音、無伴奏チェロの前奏曲にオケ伴奏を付けたものまで発売している)に似ている気がする・・・・
- シュタルケル コダーイの第1回録音
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2008.01.22 Tuesday去年の5月に発売されたときに買わないと思いながら、買いそびれていたシュタルケルのコダーイ:無伴奏チェロソナタの1回目の録音を購入。
このPacifica盤を皮切りに Period⇒EMI⇒Victor(Delos)と合計4回の録音をしているシュタルケルですが、Victorのものは録音は新しいものの技術の衰え(特に3楽章・・・)が目立ちますし、ピリオド盤は硬めの録音に好き嫌いが分かれるかも・・・ということで、個人的には録音・演奏のバランスからEMI盤を愛聴してきました。
このPacifica盤はややカットはあるものの、テンポ感や造詣は後年の演奏と似通っている・・・というよりこの時点でシュタルケルのこの曲に対する解釈は完成していたのでしょう。ただ、PeriodとEMI盤に比べるとややスケール感は小さい感じはしますが・・・
どちららにしろ、1948年にこれだけの演奏を成し得たシュタルケルというチェリストの出発点の記録であると同時に、この偉大な曲の初録音として非常に貴重な復刻だと思います。
併録のファリャはPeriodの録音を知っていましたが(所有しているのはEverest盤ですが)、この録音の存在は初耳です。
最後にPeriod盤のコダーイが収録されていますが、この復刻状態はPhilips盤に比べてかなり良くなっておりお勧めです。数あるPeriod盤コダーイの復刻中でも、このDelta盤はMYTHOS盤と双璧でしょう。

Kodaly:Solo Sonata Op.8 (rec.1948/Pacific 78rpm)
Falla:Suite Populaire Espagnole (Pacific 78rpm)
Kodaly:Solo Sonata Op.8(rec.1950/Period)
Janos Staker(Vc)/ George Solchany(Pf) 【Delta】
- ライナー&CSOを購入。
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2008.01.22 Tuesday先日聴いてみたライナー&CSO(バルトーク、R.シュトラウス)が、演奏・録音ともに素晴らしかったので追加購入。

Respighi:Fountains of Rome,Pines of Roma
Debussy:La Mer
Fritz Reiner(Dir)/ Chicago Symphony Orchestra 【RCA】
![Rimsky-Korsakov: Scheherazade; Stravinsky: Song of the Nightingale [Hybrid SACD]](http://ecx.images-amazon.com/images/I/310M2Q6JTSL.jpg)
Rimsky-Korsakov: Scheherazade; Stravinsky: Song of the Nightingale
Fritz Reiner(Dir)/ Chicago Symphony Orchestra 【RCA】
- 再び金沢にて・・・・
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2008.01.14 Monday何を思ったかこの3連休に青春18切符で金沢まで。
3週間ほど前に行ったところですが、怒涛の年度末を乗り切るため「新鮮な魚介類を食べまくり英気を養なおう!!」というのを口実に相棒と数日前に計画し再び訪れることに。
大阪駅を7時40分頃出発し、敦賀で乗り換え、金沢到着が12時過ぎ。
早速、鮨を堪能したのち、金沢21世紀美術館へ行き現代アートを鑑賞後、同館のイベントとして開催された無料コンサートを鑑賞。
無料といっても一柳慧+寒川晶子によるピアノ・デュオでのおよそ1時間半におよぶ本格的なもの。特に一柳氏が粟津潔作の映像作品に併せて弾くジョン・ケージは素晴らしい体験でした。また、一柳氏による1950〜60年頃に盛んだったの音楽・美術・建築などのコラボレーションに関する思い出のトークも興味深いものでした。
その後、先日も訪れたオーディオショップへ行き、再び音盤を漁る。
今回の収穫は↓のもの。シュタルケルボックスは学生時代に誰かに貸したまま行方不明になっていたもの。久しぶりの感激の再会。
音盤を漁っている間、相棒はコーヒーを頂きながら店主の奥さん&常連客と談笑。
その時に教えて頂いた地元民一押しの割烹居酒屋で夕食をいただき、素晴らしいお味に舌鼓をうつ。
金沢最高!! また行くぞ〜〜!

Les Introuvables de Janos Starker

Brahms: Concerto No. 2
Emil Grigoryevich Gilels(Pf)/ Fritz Reiner(Dir)/ Janos Starker(Vc)/ Chicago Symphony Orchestra 【RCA】
- 今頃になって買ってみた。
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2008.01.11 Friday今頃になって、リン・ハレルの代表盤と言われるこのCDを買ってみた。
「ロンドンベスト100」やらなんやらで何度も再発売されているので、それなりの演奏と期待して、早速、ドボコンから聞いてみましたが・・・
まあ、ハレル独特のガリガリした潰れ気味の音は好き嫌い分かれるかもしれませんが、ソロは力強くまあまあいい。音程は甘いところもあり、高音の伸びやかさがもう少しあれば文句無いのですが・・・・ まあ、悪くはない演奏ですね。
しかし、アシュケナージ指揮のオケがねぇ。ホント下手なのですよ。
音を外すとかではなくて、ソロと全くと良いっていいほど縦の線が合っていないのですね。
ハレルがかけるルバートに全然ついていけていない。
指揮が下手なら、オケで「ちょっとは聴いて合わせろよ!」と思わず突っ込みを入れてみたくなる演奏。
それを思うとカザルスのルバートかかりまくりのソロにピタッとあわせた、セルは素晴らしかったな。
併録のロココはマゼールの指揮。やはりアシュケナージと違い、バトンテクが猛烈に上手いせいか、ソロにピッタリとつけていってます。
ドボコンの指揮もマゼールがやっていればねぇ・・・・

Dvorak:Cellokonzert
Bruch:Kol Nidrei
Tchaikovsky:Rococo-Variationen
Linn Harrell(Vc)/ etc. 【Decca】
- バークシャーより荷物が届く。
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2008.01.11 Friday久しぶりにバークシャーに注文を出しました。
目的は未架蔵だったメネセスのCPE.バッハ。
他にも何気なく検索して、興味があったものを購入。
リン・ハレルは以前は全くと言って良いほど興味なかった人ですが、最近、若い頃のレヴァインとの録音(ベートーヴェンのソナタ全集等々)を聴き返して、その真摯な音楽作りが気に入り、すこし気になって来ているチェリスト。ローザの協奏曲、「ドン・キホーテ」&「ロココ変奏曲」の再録音を購入。
ジークフリート・バルヒェットはドイツのチェリスト兼作曲家。兄のラインホールトと共に創設したバルヒェットSQでもチェロを担当。この3枚組みのCDは2枚が自作自演で、残りの1枚が小品などのソロ録音。聴きものはミュンヒンガーとのヴィヴァルディかしら。

CPE.Bach: Cellokonzert
Antonio Meneses(Vc)/ Munchener Kammerorchester 【PAN】

R.Strauss:Don Quixote
Tchaikovsky:Rococo-Variationen
Lynn Harrell(Vc)/ Gerard Schwarz(Dir)/ Royal Liverpool PO 【Classico】

Rozsa:Violinkonzert ;Cellokonzert ;Variationen
McDuffie(Vn)/ Harrell(Vc)/ Levi(Dir)/ Atlanta SO 【Terlarc】

Siegfried Barchet:Cellist and Composer
- 年明け早々続々と荷物が届く。
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2008.01.06 Sunday昨年中に注文していたCDが年明け早々、次々届く・・・・
巷で噂になっていたIDIS盤のトスカニーニ唯一のステレオ録音がやっと届く。
驚くほどの高音質! NBC交響楽団のRCAの録音と乾いたキンキンとした音と全く違う!
トスカニーニの最晩年の演奏に痺れ、何度も何度も聴き返す。
セルのマーラーは予想していたとおり、いかにもセル的な引き締まった演奏。
コッテリしたマーラーは苦手なので、こういう演奏だと嬉しい。
ブラームスのチェロソナタ集は、東京SQのチェロ奏者グリーンスミスが弾いたもの。
奇をてらったとこのないオーソドックスな演奏。
楽器もよく鳴っており、音程も良いので安心して聴けます(e-mollのソナタは音程の悪すぎる録音が多い。特に第1主題のe-g-h-c-hの音程はすこぶる取り難いのだけれども・・・・やはりココの音程が悪いと聴く気がしなくなる。例えばフルニエ&バックハウスの録音なんかはかなり音程が酷い)
しかし、やや物足りなさを感じるのも事実。

Arturo Toscanini Stereo
Tschaikowsky:Symphonie Nr. 6
Wagner:Auszüge aus Lohengrin, Siegfried, Götterdämmerung,Tannhäuser, Meistersinger
Arturo Toscanini(Dir)/ NBC SO 【IDIS】

Mahler: Symphony No. 4
George Szell(Dir)/ Cleveland Orchestra 【Sony】

Brahms:Cellosonate Nr.1 & Nr.2
Clive Greensmith(Vc)/ Boris Berman(Pf) 【Biddulph】
- 今年の初買い。
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2008.01.01 Tuesday今年最初の音盤は、元旦の日に届きました。
しかも、嬉しいことに首を長くして待っていたレナード・ローズの録音です(しかも、ほぼ全て初出音源!)。
なぜか日本ではさほど評価が高くないローズですが、決して荒くならない木目細やかな柔らかな音色と力強さを品性を兼ね備え、常に安定感ある充実した演奏を聴かせてくれる素晴らしいチェリストです。
ビダルフより出ているミトロプーロスとのサン=サーンスとブッロホのシェロモ、シューベルトのアルペジーネソナタ(Sony)などこの曲屈指の名演ですし、晩年のブラームスのソナタ(Virgin)、プラド音楽祭ライブでのバッハの無伴奏の5番、ベートーヴェンの3番のソナタ(Lyrinx)などは、このチェリストが20世紀最高のチェリストの一人であったことを証明する必聴の録音です。
さて、今回のCDは1953〜60年ごろにかけてのライブ録音です。
しかし、ライブ録音でもあっても音質良好。
最盛期のローズの素晴らしいチェロの音色が堪能できます。
特にフランクやドビュッシー、マルティーヌのソナタ、バッハの無伴奏3番(全曲)などは、多分他に録音が無いだけに貴重です。

Leonard Rose Live in Recital, 1953-1960
Leonard Rose(Vc)/ etc. 【VAI】
- 1年間の総決算
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2007.12.31 Monday今年も残すところあとわずかとなりました。
このブログも途中数ヶ月の中断を2回もしながら、なんとか1年間続けることができました。
今年の購入音盤を振り返りますと、枚数は昨年と同じかそれより少ないくらいなのですが、質は比較的高かったような印象があります。
チェロ関係では、特にバッハの無伴奏チェロ組曲ではケラス、イッサーリス、リプキン、ツェラー、テル=リンデンという素晴らしい新録音が発売されました。
どれもここ近年にないほどの、充実した内容のバッハで非常に楽しむことができました。
また、MYTHOSレーベルからもアンリ・オネゲルのバッハが復刻されました。これは、Telefunken-ValoisのLPで愛聴していましたので、手軽に聴けるCDで復刻(しかも復刻状態がすばらしい!)されたのは、非常に嬉しいことでした。
MYTHOSも来年には、「世界の名チェリストたち」という本の著者でもあり、チューリッヒ・トーン・ハレの首席奏者でもあったユリウス・ベッキがオルガンと演奏した小品集を復刻するとのことです。
これはスイスColumbiaが録音しスイスローカルリリースされた2枚のLPの復刻で、温かい音色と上品な歌い口で、私も長らく宝物のの如く大切に愛聴してきた録音です。
ついでながら、この録音にあたりベッキ氏が編曲した曲はすべて楽譜として出版されています。
私も以前、ウィーンのドブリンガー書店(楽譜出版のドブリンガーです)の奥にある古楽譜コーナーでこの楽譜を入手しましたが、なんとその古ぼけた楽譜にはユリウス・ベッキ氏の直筆のサインがありましたので、レコードと併せて大事にしまってあります(ちなみにその楽譜のお値段は日本円で数百円でした)。
惜しむらくは、MYTHOSのCDはすべてCD-R盤であり一般流通していないので、特定のお店を通じてオーダーし、到着までに数ヶ月時間を要すること・・・
バッハ以外のチェロ録音では、大好きなチェリストであるマリオ・ブルネロ、ハインリッヒ・シフ、ヤン・フォーグラー、アントニオ・メネセスの新録音がそれぞれ2枚も発売されたのに加え、ヘンスラーよりリリースされた「Brahms and his Contemporaries Vol.1」と銘打ったヨハネス・モーザの録音が素晴らしかった。
チェロ以外では、余り点数は多くないですが、今年はセル、トスカニーニ、ライナーの録音ばかりを購入して聴いていました(殆どブログには上げていませんが・・・)。
さて、今年購入した音盤の個人的ベスト5は次のとおりです。
殆どが旧譜になっちゃいました・・・・・
- 遂に発見!!
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2007.12.24 Monday23〜24日に金沢に行ってきました。
新鮮な魚介三昧と金沢21世紀美術館をメインテーマに、23日には例のヤマチク訪問も組み込んでいましたが・・・・
まあ、ヤマチクは通販の充実さに比べ店舗の品揃えはもう一つ満足できるものではなかったのが正直なところ(しかし、ヤマチクコレクションでできた蓄音機館は素晴らしかった!)。
24日に街をぶらぶらした後、昼食に路地裏の老舗洋食店でハントンライスを頂き、裏道を歩いて表通りに出ようとしていたところ、間口1件ぐらい大きさのオーディオ店の前を通りかかったのです。
こんな裏通りにこんな小さなオーディオ店って・・・・はやってるのかしらと思って扉越しに中を覗くと、LinnやらB&Wが鎮座していたので、惹かれるように中に入っていくと・・・・・凄かった!!
中は京都のお店のように置くに長く伸びており、オーディオ店ということですが、レコードやCDも輸入盤(LPは輸入盤中古)が山積みされており、Dante、Arlecchino、Biddulph、Intercode、INAなどの新品デッドストックがゴロゴロ。
まさの宝の山。これをオークションだしたらどれも高値がつきそう!
そんなこんなで、時間が余り無かったので棚に視線を走らすと、なんとナヴァラのハチャトゥリアンのVogue盤の新品CDが鎮座しているではないですか!!
長年捜し求めてきたこの音盤、しかも新品に出会えるとは。。
このお店、気さくな店主さんで、コーヒとお茶菓子までいただきました。
少しお話をしましたが、あまり商売っ気はなくただ好きでやっている感じで、ここにある音盤も貴重なものであってもあまり高値で売る気も無いみたいでした。
販売している音盤がマニアに買い占められるもイヤだということなので、お店の宣伝は控えさせていただきますが、わざわざ金沢まで行く価値のあるお店でした(ちなみに店主はインターネット&携帯電話もお持ちでないそうな)。
それにしても、時間が無く店頭の音盤の1/3も見れていないのは残念。
次回の金沢訪問の際は、お店に数時間こもることとしよう・・・・

A.Khatchaturian:Cellokonzert E-dur
Prokofiev:Sinfoniakonzertante Op.125
Andre Navarra(Vc) / Pierre Dervaux(Cond) 【Vogue VG672013】








